大企業・中堅企業セグメント保険部門
アンダーライター
小熊 葉澄
MY BUSINESS
社会のために、
専門性を活かす。
社会のためになる仕事をしたい、専門的な知識を備えたプロフェッショナルとして、さまざまな企業と関わりたい。自らの想いを実現するために、私は世界の保険業界のリーダーとして多くの国でサービスを提供しているAIGを選び、アンダーライターとして働くことになりました。
保険の契約時に引き受けできるかどうかを判断する。どのような条件・金額・保険料率リスクを、どのような保険条件で引き受けるかを決める。それが、アンダーライターの仕事です。その中で私は、企業の財物保険の引受業務を担当しています。お客さまがビジネスを行う上で生じるさまざまなリスクのマネジメントを支援するために、火災・落雷・爆発といった事故をはじめ、台風・洪水・地震などの自然災害による損害や利益損失などのリスクに備える保険を提供しています。
この仕事の醍醐味は、顕在化していないリスクも含め、企業の複雑なリスクを、プロの視点で見極めること。リスクは企業ごとにさまざまであり、昨今のコロナ禍に代表されるようにここ数年急激に日本各地で相次ぐ自然災害のように突発的な変化も生じます。多様なお客さまのリスクや劇的な変化に柔軟に向き合い、その上で保険を成立させる条件を決め、わかりやすく論理的に伝え、合意点を見いだしていく。自らの専門性を活かし、お客さまの役に立てたときには、確かなやりがいを感じることができています。