The Best Place to WorkINTERVIEW

執行役員 人事部門担当福冨 一成
その個性を輝かせるために、
「The Best Place to Work」を。
前例にとらわれることなく、独自の強みを活かした商品・価値を創造し、新たなマーケットを切り拓いていく。それが、お客さまの安心につながっていく——。AIGジャパンは、事業戦略コンセプト「ACTIVE CARE」のもと、従来の損害保険会社の常識の枠を超え、「お客さまのリスク認識やリスク予防に能動的に貢献できる企業」を目指しています。
私たちの「あるべき姿」を実現する源泉は、紛れもなく多様性にあふれた一人ひとりの人材です。それぞれの価値観とアイデアを活かし、長期的な社会の変化と課題を見出し、その解決のために、独自の道を歩むことを恐れずに挑戦し続ける。私たちは、そうした自律的な働き方を実現できる職場でありたいと考えています。AIGがグループ一丸となって推進する「The Best Place to Work」は、一人ひとりの人材が家族や友人と共に充実した人生を築き、最大限のバリューを発揮するための取組みです。転居を伴う転勤や単身赴任を最少化し、長期的なキャリアを築いていける。組織や職種の垣根なく、自ら手を挙げ、キャリアを描いていける。働く時間や場所を柔軟にすることで、ライフステージに対応できる弾力的な組織を実現する……。ここから生まれたチャレンジングな取組みが、多くの社員の活躍を支えています。私自身は20代を日本企業で過ごしたので、これまでの日本式の働き方や考え方というのも理解していますが、「プライベートを仕事の犠牲にすることなどあり得ない」という海外の考え方が、今ではごく当たり前のものになっているのです。
AIGには、「求める人材像」といった型のようなものはありません。ただひとつ、共通しているのは、それぞれが「自走する人材」であることです。それぞれの個性やアイデアを積極的に発信し、結果にこだわり、労をいとわない。あきらめずに挑戦し続ける。そうした人たちが活躍する傾向があります。私たち人事部門も、教育・研修の場において、「トレイルブレイザー」「イノベーター」というキーワードを設定し、先見性に優れ、自ら価値を創造していける人材の育成に努めています。選考過程では、あなたならではの個性とアイデア、そして譲れない想いをぶつけてきてください。そうした芯の強い人たちと、共に働ける日を心待ちにしています。


人事部 マネージャー牧野 祥一
尖ったタレントたちが
活躍できる場所をつくりたい。
一人ひとりの人材が家族や友人と共に充実した人生を築き、最大限のバリューを発揮する。アクティブにチャレンジし続けられる。「The Best Place to Work」は、そうした会社をつくるための取組みです。だからこそ、私たち人事部門もチャレンジングな姿勢を貫き、新たな制度づくりや風土醸成に取り組んでいます。
すべての社員に対して、「単身赴任」「希望しない社命転勤」を行わない会社を目指す「Work @ Home Base」もその取組みのひとつです。それぞれのライフステージ毎のプライベートの状況を踏まえて、その時々で最適なエリアで勤務できる環境が実現できれば、社員とその家族の充実した生活につながり、結果として最大限のパフォーマンスを引き出すことができるはず。そう考えた私たちは、あらゆる試行錯誤の結果、この革新的な取組みを実現。現在では、今のライフステージでは特定のエリアで働きたいと考えている社員の95%以上の希望が実現しています。ビジネス戦略とアラインした組織構成を常に整備していくことを考えると、全ての社員に対して希望する地域に同じポジションを用意することは難しいこともありますが、それぞれのライフステージ毎でプライベートを優先したいフェーズとキャリアを優先したいフェーズが存在しますので、社員一人ひとりが自身の人生に向き合いながら最適な選択ができる仕組みが作れたと考えています。
また、AIGには社員一人ひとりが組織に対する意見を積極的に発信し、さまざまな取組みが実現する風土があります。たとえば、社員が主体となった「Employee Resource Groups(ERGs)」という活動では、ボトムアップで自ら企画したイベントやセミナーの開催といった積極的な情報発信が行われ、この活動が起点となって新たな制度が創設されるといった成果も生み出されています。こうした社員発信の取組みが盛んなのは、風通しがよく、人間関係がフラットなAIGならではのもの。仕事においても、「こうしたほうがいい」「私はこう思う」など歯に衣着せぬ議論が展開されていますからね。
AIGで活躍しているのは、自らの強みを持ち、考えを発信し、行動していける人材です。私はこうした社員たちが委縮することなく、自由にパフォーマンスを発揮していける会社をつくりたいと思っています。求めるのは、組織の歯車ではなく、不格好でも自走していける人材。何か一つでも自分だけの「強み」を持った、「尖った人材」に入社してきてほしいですね。

-
個性とアイデアを持った
「自走する人材」を待っている。- 執行役員 人事部門担当
- 福冨 一成
-
自走していける「尖った人材」が
活躍するためのフィールドがある。- 人事部 マネージャー
- 牧野 祥一