AIGを選んだ理由を教えてください。

私は前職で現在とは異なる業務に従事していました。転職するにあたり、これまで自分自身が関わりを持ったことのない新しい分野にチャレンジしたいという思いがありました。そこで、日常生活で身近に接しているものの中身をあまり知らない保険に関心を持ち、今後一生涯付き合う保険をしっかり理解し、人の役に立ちたいと思ったことがAIG入社のきっかけとなりました。

担当している業務内容と仕事への想いなどを紹介してください。

私が所属する事故受付センターは富山・長崎・沖縄の3拠点で担っており、全体で200人近い人が携わっております。AIGでは自動車や傷害医療、海外旅行保険など多様な商品を取り扱っていますので、全国のお客さまから様々なお電話をいただきます。

一つとして同じ事故はありませんので、お客さま一人ひとりの気持ちに寄り添い、場合によっては受付に留まらず臨機応変な応対が求められます。例えば自動車事故の場合、事故現場から直接お電話をいただいた際、怪我人の救護や警察への連絡、二次災害への注意喚起など、受付よりも優先して必要な応急処置を促すこともあります。

業務をしていく中で大変なこともありますが、不慮の事故の最前線でお役に立て、お客さまから直に感謝の言葉を頂けるやりがいのあるお仕事です。

やりがいと仕事スタイル、求められる専門性がありましたら、教えてください。

事故受付業務は、お客さまからお叱りを受けたりご意見をいただいたりと、気持ちに負荷がかかることが多い仕事かも知れません。そのため、日頃から一緒に働くメンバーがよりよいコンディションで業務に臨めるように心がけていることが二つあります。

一つ目は、人の表情を見て困ったりしている時は積極的に声をかけること。こちらからコミュニケーションを図ることで、何かあった時に委縮することなく、自分から関わりを持とうとする雰囲気づくりを意識しています。二つ目は、質問を受けた際にすぐに個人的な考えを示さず、一緒に考えて方向性を導き出すことです。業務の特性上、複雑なケースもあるため、先入観を持たずに複数人で考えることで気づきの機会になることもあり、また深く考えることで知識もしっかり身に付き、結果的に自分自身のスキルにもなります。

仕事上で挑戦していること、
今後挑戦したいことを教えてください。

社内制度のJob Postingの公募を経て、現在チームリーダーを務めています。いま挑戦しているのは現状の課題や現行のルールに対して、新たな提案や解決策など自ら機会を作って発信することです。今後は沖縄センターを担う中心的な役割を目指すことを念頭に置き、目の前の課題と向きあい一つひとつ経験を積んでいきたいと考えております。

※記事内容及び社員の所属は取材当時のものです。