AIGジャパングループでは、地震や台風などによる災害発生時の被害を軽減するプログラムや各地域コミュニティ・レベルでの防災に向けた取組みを支援するプログラムを提供しています。

被害を拡大させないために
いのちを守る「MORINO PROJECT」

AIG損害保険は、2014年から公益財団法人 鎮守の森のプロジェクトが行う植樹事業に協賛し、MORINO PROJECTの取り組みを続けています。このプロジェクトにはAIGグループ社員のほか法人会の皆さまにも多くご参加いただいています。

鎮守の森のプロジェクトの詳細はオフィシャルサイトをご参照ください。
https://morinoproject.com/about

大規模災害時の社員によるボランティア活動

AIGジャパングループでは、震災や豪雨災害などの被災地において、社員によるボランティア活動を行っています。また、緊急支援や生活再建のための寄付金や物資を被災地に送る活動も展開しています。

地域コミュニティでの防災支援活動

AIGジャパングループでは、各地域コミュニティでの防災活動に役立つよう、ゲーム式防災紙芝居などの教育・啓発コンテンツを提供しています。

防災紙芝居は、NPO法人プラスアーツと共同で制作したもので、ストーリーの中にあえて入れ込んである「間違い」を子どもたち達に探してもらう参加型となっています。子どもたちに間違い探しを楽しんでもらいながら、家族でできる地震への備えを学び、防災への意識を身につけてもらうことを目指しています。

この紙芝居は、プラスアーツが各地で開催している体験型防災イベント「イザ!カエルキャラバン!」でも利用されています。

またAIGジャパングループは、「地震イツモプロジェクト」に参加しており、平時の生活に用いているポリ袋などを災害時に別用途で活用する方法などを紹介したAIGオリジナル「防災チエブクロ」などを企業ノベルティ・グッズとして製作し、各種イベントなどで配布しています。

日本の防災の取り組みを海外に伝える活動

AIGジャパングループでは、日本における過去の災害の経験から生まれた様々な取組みを、海外での防災や被災地支援に活かすための活動を支援しています。

2013年に神戸市で開催されたアジア各地の防災・復興のプログラムを紹介する「Earth Manual Project展」と、日英でその内容を紹介するホームページの開設をAIGジャパン・ホールディングスが協賛しました。同展示会はその後、アジア各地や米国を巡回しています。

2015年に仙台市で開催された国連防災世界会議において、パブリック・フォーラムとして開催された「市民協働と防災」テーマ館の展示やシンポジウムの内容を、英語で発信するために通訳・翻訳のサポートを行いました。