2017年11月30日

ラグビー世界最強チーム オールブラックス 大阪の小学生を対象にチームビルディングの大切さを伝える “AIG ACTIVE CARE ラグビースクール”を開催

AIGジャパン・ホールディングス株式会社(以下、AIGジャパン)は、2017年11月28日(火)に、スポンサー契約を結んでいるラグビーニュージーランド代表(愛称:All Blacks、以下オールブラックス)を吹田市立千里新田小学校(大阪府)に招き、多様性を尊重してチームビルディングすることの大切さを小学生へ伝える特別授業「AIG ACTIVE CARE ラグビースクール」を開催しました。

この特別授業は、まさかが起こる前にリスクを予防するという”ACTIVE CARE”の活動を展開するAIGジャパンが、いじめの無い社会を目指して、子どもたちに多様性を尊重する大切さについて理解してもらおうと、いじめ防止のためのさまざまな取組みを行っている大阪府で実施したものです。授業では、オールブラックスおよびラグビーニュージーランド女子代表チーム、ブラックファーンズの選手6名が登壇し、自身の体験を交えて、ラグビーにとって大切なチームビルディングをどう実践しているかについて生徒たちに伝えました。その中でジェローム・カイノ選手は「ラグビーにとってチームワークが一番大切です。チームメイトが何を考えているか、良いプレーをしても、良くないプレーがあっても、互いに励まし合う。そうすることで最高の結果が生み出されると思います。」と話しました。

その後、ラグビー元日本代表の大西将太郎さんのかけ声とともに、オールブラックスおよびブラックファーンズの選手7名も参加し、同小学校の1~6年生の代表96名がタグラグビーを経験しました。

<実施概要>

開催日: 2017年11 月28 日(火)
場所: 吹田市立千里新田小学校
参加選手: 北オールブラックス(ラグビーニュージーランド代表)
ジェローム・カイノ(フランカー)
サム・ホワイトロック(ロック)
デイビット・ハビリ(ユーティリティバックス)

ブラックファーンズ(ラグビーニュージーランド女子代表)
セリカ・ウィニアタ(ユーティリティバックス)
カーラ・ホヘパ(ウィング)
ケンドラ・コックセッジ(ハーフバック)
フリアナ・マニュエル(元選手)
参加者: 吹田市立千里新田小学校の1~6年生の全校生徒約800名
(タグラグビーについては1~6年生の96名が参加)
司会: 大西将太郎氏(ラグビー元日本代表)
内容: オールブラックス(3名)およびブラックファーンズ(3名)の選手によるチームビルディングの大切さについてのトークショー
選手7名とのタグラグビー教室
選手から小学生へのリスクO(ゼロ)ジャージおよびミニボールの贈呈

<参加者のコメント>

オールブラックス ジェローム・カイノ選手

「ラグビーにとってチームワークが一番大切です。チームメイトが何を考えているか、良いプレーをしても、良くないプレーがあっても、互いに励まし合う。そうすることで最高の結果が生み出されると思います。今日一緒にプレーを楽しんだ子どもたちにも、お互いを励まし合うことの大切さを感じてもらえると嬉しいです。」

元ラグビー日本代表 大西将太郎さん

「今日はオールブラックス、ブラックファーンズの皆さんから、ラグビーのチームビルディングも友達の関係づくりも、相手と自分、お互いを尊重することが大切ということをお話しいただきました。今日参加された子どもたちにも、友達同士で互いに尊重しあい、今後も良い関係を作っていってもらえればと思います。」

AIGジャパン 代表取締役社長兼CEO ロバート・ノディン

「AIGジャパンは、保険を通して日本の子どもたちを守り、様々な危険を回避するためのサポートをしています。子どもたちの生活のリスクの1つとして”いじめ”がありますが、私たちAIGジャパンは、大阪府と一緒になって、いじめをなくしていくように取り組んでいきます。そして、これからも子どもたちに、多様性を尊重することの大切さを伝えていきたいと思っています。」

<イベントの様子>

<ニュージーランドラグビー協会のスポンサーシップについて>

AIGは2012年からニュージーランドラグビー協会(NZR)とスポンサーシップ契約を結んでおります。以来、世界64カ国においてラグビーの普及活動を展開し、東京を含む9都市で国際レベルのラグビーイベントを開催し、世界中の何百万人もの人々にラグビーの魅力を発信してきました。2016年11月の契約更新により、引き続きNZRのメジャーグローバルスポンサーならびにオールブラックスのオフィシャルインシュアランスパートナーとして、今後6年間、オールブラックスをはじめ、オールブラックス・セブンズ(7人制ラグビー代表)男子・女子、マオリ・オールブラックス(ニュージーランド先住民族マオリ族によって構成される代表)、ブラックファーンズ(女子15人制代表)、U20ニュージーランド代表(20歳以下男子15人制代表)をサポートしてまいります。