2018年4月19日

ラグビー女子セブンズNZ代表チームが来日し北九州市内の小学校でタグラグビー教室を開催 ~世界最高峰のスキルとラグビーの楽しさを子どもたちへ伝える~

AIG ジャパン・ホールディングス株式会社(以下、AIGジャパン)は、傘下のAIG損害保険株式会社(以下、AIG損保)と合同で、2018 年4月18日に、北九州市立富野小学校において「女子セブンズニュージーランド代表によるタグラグビー教室」を開催いたしました。

AIGがスポンサーを務める女子セブンズニュージーランド代表チーム(愛称「ブラックファーンセブンズ」)は、2013年セブンズワールドカップで優勝した、世界最強の女子ラグビーチームです。今回、4月21日~22日に北九州市内で開催されるセブンズワールドシリーズのトーナメントに出場するため来日いたしました。

本教室は、“地域の皆様とふれあい、ラグビーの楽しさを子どもたちへ伝えたい”という同チームの想いに、日本でタグラグビー普及を支援するAIGジャパン、AIG損保が協力し実現しました。当日はブラックファーンセブンズの選手3名が参加し、同じくAIGがスポンサーを務める神戸製鋼コベルコスティーラーズより普及担当の今村順一氏をコーチに迎え、北九州市立富野小学校の4年生51名がタグラグビーを経験しました。子どもたちは、ウォームミングアップや練習、ゲームを通じてブラックファーンセブンズの選手から、世界最高峰のスキルとラグビーの楽しさ、ケガ予防のための準備の大切さなどを学んでいました。

参加したタイラ・ネイサンウォン選手は、「私たちはこのような活動を通して、世界中の子どもたちに、チームメイトと一緒におこなうラグビーの楽しさを伝えてきました。今日参加してくれた子どもたちが、ラグビーを本当に楽しんでいるのを見て、とてもうれしく、私も子どもたちと一緒に楽しむことができました。」とコメントしました。

AIGジャパンは、まさかの時だけでなくまさかが起こらないように世界中の知見と最先端のテクノロジーを駆使してお客さまをお守りすることを約束するというAIGグループの事業戦略コンセプト「ACTIVE CARE」のもと、「リスクを未然に防ぐこと」の重要性を広く啓発していくため、自社ならびに協賛先とも連携しながら様々な取り組みを積極的に行っています。

<実施概要>

開催日 2018年4 月18 日(水)
場所 北九州市立富野小学校
参加選手 ブラックファーンセブンズ(女子セブンズニュージーランド代表)
ミカエラ・ブライド(Michaela Blyde)/ウィング
タイラ・ネイサンウォン(Tyla Nathan-Wong)/ハーフバック
ゲイル・ブロートン(Gayle Broughton)/バックス
参加者 北九州市立富野小学校の4年生51名
内容 ウォーミングアップ、練習(ステップ、ランパスなど)
ゲーム、記念撮影

<イベントの様子>

AIGグループでは、自閉症や発達障がいも含めて、障がいのある方に対する理解を深める活動を、ダイバーシティ&インクルージョン推進の観点で取り組んでいます。引き続き、様々な特性や個性を有する社員の力を最大限に発揮できる環境を作ることを目指すとともに、社外においても多様性の理解と活用につながる活動への参画やサポートを進めていきます。