2019年5月24日
世界ナンバーワンのラグビーチーム オールブラックスのノウハウを伝える「オールブラックス コーチングクリニック」を千葉県柏市で開催
AIG損害保険株式会社(以下、AIG損保)の協賛のもと、同社のグローバルパートナーであるニュージーランドラグビー協会(以下、NZR)は、2019年5月23日(木)に、日本ラグビーの発展と普及を目的としたプロジェクト「All Blacks Coaching Clinic(オールブラックス コーチングクリニック)」を、千葉県内の中高生を対象に、麗澤中学・高等学校(千葉県柏市)の麗澤ラグビー場で開催しました。
オールブラックス コーチングクリニックは(1)小学生を対象としたタグラグビー教室、(2)中高生を対象としたラグビー指導、(3)ラグビー指導者を対象としたコーチングの3つの活動を柱に構成され、NZR認定の資格を持つ経験豊富なニュージーランドのコーチが、子どもから指導者までラグビーに関わるあらゆる人に対して、世界ランキング1位のラグビーチームであるオールブラックスの知見やノウハウを提供するプログラムです。
今回のイベントでは39名の中高生がNZR認定の資格を持つ経験豊富なニュージーランドのコーチ3名の指導の下、3名の南関東代表メンバーを擁する麗澤中学・高等学校女子ラグビー部のメンバーをはじめとする、柏市周辺の中高生が、本格的なラグビーの練習を体験しました。
本イベントの参加者からは「ラグビーの強豪国であるニュージーランドの方にラグビーを教えてもらえる機会はあまりないので、とても勉強になった。今日習ったことを今後の練習にも活かしていきたいです」「みんなでラグビーをしながら笑顔になれたのでとても楽しく感じました」など、学校でプロの指導を受けられることに対する喜びの声があげられ、コーチからは「日本でラグビーに関わる皆さまの情熱に驚きました。才能を持った若い男女の選手もたくさんいます。多くの選択肢があるなかで、子どもたちにラグビーを選んでもらうには、とにかくラグビーを楽しんでもらうことが重要です。また、このようなイベントを通じて、学校の先生やコーチ、保護者の方にラグビーの知識と技術を伝えることで、ラグビーはさらに普及すると思います」などラグビーの裾野を広めることに対する学校との協力の必要性についてコメントがありました。
AIG損保は「タグラグビー教室およびタグラグビーキットの贈呈」、「いじめ防止標語コンテスト」、子どもの交通事故を未然に防ぐためのオンライン地図サービス「あんぜんmyマップ」などの提供により、子どもの安全と成長のための様々なプログラムを展開して参ります。