2019年6月14日
AIGが東京都自閉症協会「自閉症スペクトラム・アワード2018」を受賞
2019年6月9日 東京・豊島区にて特定非営利活動法人 東京都自閉症協会主催の自閉症スペクトラム・アワード2018の授賞式が行われ、AIGジャパン・ホールディングス株式会社 広報部がアワードを受賞しました。
本アワードは、東京都自閉症協会が自閉症当事者または家族の視点から、自閉症の啓発に貢献した団体、画期的・合理的配慮を行った機関や団体に敬意を表し表彰するものです。AIGは、4月2日世界自閉症啓発デーへの取組みとして、「東京タワーでのブース出展」、「ボランティアの派遣」のほか、「全国各地での自閉症啓発デーイベントへの参加」、「オリジナル啓発グッズの制作」、「自閉症・発達障がいへの理解を深めるための研修の実施」など、継続したグループ全体での取組みが評価されての受賞となりました。
受賞に際し、社会貢献活動の諮問機関であるAIG Corporate Citizenship Advisory BoDを代表して、AIG損害保険株式会社 執行役員 兼 傷害・医療保険部長の片山 敦は、以下のとおりコメントしました。
「このたびは、名誉あるアワードを授賞してくださり、誠にありがとうございます。AIGでは、2013年から、4月2日を”AIG Blue Day”として、自閉症や発達障がいへの理解を深めるための活動を世界で展開しています。日本では、東京タワーでのライトアップイベントをはじめ、富山、松山、長崎、沖縄でも自閉症啓発デーの理解を促進するための活動を行っています。今年も、グループ社員89名が全国各地でボランティア活動を行ったほか、前日の4月1日に全国の支店をTV会議システムで中継し、「自閉症とは?発達障がいとは?」をテーマにセミナーを開催し、約100名の社員が参加して自閉症についての理解を深めました。
また、AIGグループのAIG損保では、本業である保険においても、自閉症や知的障がいのお子さんがご加入できる保険を展開するなどの社会貢献を行っています。今後も、様々な形で自閉症や発達障がいの皆さんをサポートしてまいりたいと考えております。」
AIGグループでは、自閉症や発達障がいへの理解を深める活動を、ダイバーシティ&インクルージョン推進の観点で取り組んでいます。今後も、様々な特性や個性を有する社員の力を最大限に発揮できる環境を作ることを目指してまいります。