2019年8月19日
交通事故死亡者数が全国で最も多い愛知県で、交通安全啓発イベントを開催「AIG損保 & ほけんの窓口グループpresentsファミリーロードセーフティー」
AIG損害保険株式会社(以下、AIG損保)は、2019年8月17日に、ほけんの窓口グループ株式会社(以下、ほけんの窓口グループ)とともに、愛知県名古屋市のイオンモール大高にてお子さま連れの方々を対象とした交通安全啓発イベント「AIG損保 & ほけんの窓口グループpresentsファミリーロードセーフティー」を開催しました。
このイベントはAIG損保とほけんの窓口グループが、2018年の交通事故死亡者数が全国で最も多い愛知県※の名古屋市において、交通事故を未然に防ぐための交通安全啓発を目的に開催したイベントです。当日は「電動カーを使用した交通安全教室」に102組のお子さま連れの方々に、「交通安全シミュレータ・自転車編」は129名の子どもにご参加いただきました。
「電動カーを使用した交通安全教室」は、一般財団法人日本交通安全教育普及協会の監修のもとAIGグループが開発したユニークなプログラムです。実際の道路にある信号や横断歩道を設置したエリアで、電動カーを運転したり、コース内を歩行することで、運転者と歩行者のそれぞれの視点から交通に関する規則を学ぶ機会となりました。また、「自転車危険予測シミュレータ」では、モニター画面に映し出された疑似市街地の前で実際の自転車をこぐことで、自転車運転時に潜む事故のリスクや交通ルールを再認識する場となりました。
※189人。警察庁「平成30年中の交通事故死亡数について」より。
AIG損保とほけんの窓口グループは、こうした体験プログラムを通じ、交通安全の意識向上のために、親子で交通事故のリスクや交通ルールに対する理解をより一層深めることを目指しています。
イベントの参加者の声として「子どもが今まできちんと理解できていなかった交通ルールを、楽しみながら学ぶことが出来てよかった」など、改めて交通事故に対するリスクを事前に知り、万が一の事故に備えることの重要性を再認識したとの声が、多く寄せられました。
AIG損保は「ACTIVE CARE」*という事業戦略コンセプトのもと、日常に潜むリスクを回避するためにできることをお客さまや社会に対して呼びかけています。今後も子どもたちの未来を守るため、親子で交通安全意識を高め、交通事故という身近にあるリスクを回避するための取り組みを継続していきます。