2019年10月10日

オールブラックスのヘッドコーチ スティーブ・ハンセン氏が別府警察署の1日署長に就任し、街中をパトロール!外国人・日本人旅行者や別府市民へ交通安全を啓発

秋の交通安全運動期間中* の9月26日(木)に、別府市主催の1日警察署長イベントが開催されました。

*9月21日~30日

イベントでは、AIGのグローバルアンバサダーを務める、ラグビーニュージーランド代表オールブラックスのヘッドコーチ スティーブ・ハンセン氏が別府警察署の1日警察署長に就任し、街中をパトロールしながら、交通安全を啓発しました。

まず、ラグビーの世界的祭典の開催に合わせて訪日されている外国人旅行者や外国人旅行者を迎える別府市民・商店街の店舗へ、日本と外国のさまざまな文化・ルールの違いを伝えるAIG制作アイテム「How NOT to Card」「How NOT to Tips in Japan」をそれぞれ配布しました。

また、AIGジャパンのグループ会社が提供する、交通安全に必要な知識をご家族で一緒に楽しく学ぶことができるオンラインゲーム「ALL BLACKS交通安全ゲーム」を活用し、小学校低学年のお子さまを持つ保護者の方に対して、子どもの交通安全を啓発しました。

1日警察署長を努めたスティーブ・ハンセン氏は、就任式で、「本日は、別府市で1日警察署長を務めさせていただけることを大変嬉しく思っています。別府市へは、毎年多くの外国人旅行者が訪れると伺っています。そうした中、文化やルールの違いから、外国人旅行者と別府市民が、円滑にコミュニケーションを取ることが大変なこともあると思います。

本日は1日警察署長として、AIGが制作した『How NOT to Card』『How NOT to Tips in Japan』『ALL BLACKS交通安全ゲーム』を活用して、外国人旅行者と別府市民の円滑なコミュニケーション推進と、別府市の交通安全を守っていきたいと思います。」と意気込みを語りました。

また、就任式に参加した、AIG損害保険株式会社 九州・沖縄地域事業本部 大分支店 支店長 落合克樹は、「別府市には、毎年大変多くの外国人旅行者が訪れています。本日は、スティーブ・ハンセン氏に、AIGジャパンが制作した『How NOT to Card』『How NOT to Tips in Japan』、そして『ALL BLACKS交通安全ゲーム』を活用して、外国人旅行者と別府市民の皆様の円滑なコミュニケーション実現、交通安全について啓発していただければと期待しています。」と話しました。

AIGジャパンでは、2つの取組みを積極的に実施しております。

1つは、スポーツの世界的祭典に合わせて増加する外国人旅行者と、迎え入れる日本の皆さまが、文化やルールの違いをお互いに理解し、より快適で安全・安心な日本滞在と豊かな交流を実現できるようサポートする取り組み「How NOT to Drive in Japan」プロジェクト。

そしてもう1つは、事故や損害を未然に防ぐ支援をするという事業戦略コンセプト「ACTIVE CARE」に基づき実践している、子どもの安全啓発に向けた取組み。今回のイベントでも活用した、子どもたちが見落としがちな交通ルールを、ご家族で一緒に学ぶことができるオンラインゲーム「ALL BLACKS交通安全ゲーム」を始め、さまざまな活動を行っています。

こうした取り組みの一環から、AIGジャパンでは、今回の1日警察署長イベントへ協力をさせていただきました。

ニュージーランドラグビーについて:AIGは2012年よりニュージーランドラグビーとのスポンサーシップを締結しています。両者は世界64カ国、東京を含む9都市にてラグビーを広めるためのイベントや活動を行っています。2016年11月にはスポンサーシップ契約を更新し、今後6年間のメジャーグローバルスポンサーとオフィシャル保険パートナーとなりました。これによりAIGは、オールブラックス、オールブラックス セブンズ、マオリ・オールブラックス、ブラックファーンズ、ブラックファーンズ セブンズ、U20ニュージーランド代表を継続的に支援していきます。