2020年1月28日

「AIG Tag Rugby Tour」今年も開催!東京・大阪・愛知・兵庫の4会場で8年目となるタグラグビー教室の開催により日本ラグビーのさらなる発展をサポート

AIGジャパン・ホールディングス株式会社(以下、AIG ジャパン)は、今年で8年目となるタグラグビー教室「AIG Tag Rugby Tour」を、東京、大阪、愛知、兵庫の4箇所で開催します。AIG ジャパンと日本ラグビーフットボール協会(以下、JRFU)は、このタグラグビー教室を通じてラグビーの魅力を子どもたちに伝え、ラグビーの競技人口増大を目指していきます。また、AIGジャパンはレフリージャージスポンサーを今年も継続し、レフリーの育成も支援していきます。

AIGジャパンは、2013年よりJRFUの「ジャパンラグビー グラスルーツパートナー」として、グラスルーツ(草の根)レベルでのラグビー普及を支援しています。その取り組みの一つである「AIG Tag Rugby Tour」は、JRFU協力のもと、子どもたちにラグビーの魅力を伝えることを目的に小学1年生~6年生を対象に、毎年全国各地のトップリーグの試合会場でタグラグビー教室を実施しており、これまでに延べ3,000名強が参加しています。

「AIG Tag Rugby Tour」は、子どもたちがラグビー元日本代表のレジェンドや現役トップリーグ選手と一緒に楽しめるタグラグビー体験と、トップリーグの試合観戦で構成しています。タグラグビーは、ラグビーと違いタックルがなく、誰でも気軽にプレーできることから、学校教育や地域のスポーツクラブ等で導入されている、ラグビーの入口となるものです。すぐにグループで仲良く楽しめる内容ですので、ひとりでの参加でも安心です。最近のラグビー人気の高まりを受け、ラグビーをやってみたいという子供たちが増えてきていることから、初心者向けの体験の機会として開催し、継続して練習する機会を提供するために、参加者には近隣のラグビースクールを案内してまいります。

また、AIGジャパンはラグビーの普及に留まらず、競技力向上にも貢献すべく、今年もレフリースポンサーを継続します。これにより、レフリーはAIGロゴの入ったユニフォームを着用してトップリーグの試合に参加します。

AIGジャパンは、日本でのラグビーの普及や選手の育成はもちろんのこと、レフリー育成による競技力向上をも支援し、引き続きあらゆる角度から日本ラグビーの発展に貢献していきます。

AIGタグラグビーツアー2020概要

ジャパンラグビートップリーグ2020の中止に伴い、以下のタグラグビー教室も中止となりました。

開催日 開催地 タグラグビー教室会場 参加者が観戦できる対戦カード
1 3月7日(土) 兵庫 ユニバー記念競技場 神戸製鋼 vs Honda
2 3月15日(日) 東京 秩父宮ラグビー場
※教室会場は近隣グラウンドを予定しています
リコー vs 三菱重工相模原
NTT com vs NTTドコモ
3 3月29日(日) 大阪 東大阪市ラグビー
※教室会場は近隣グラウンドを予定しています
ヤマハ vs 宗像サニックス
三菱重工 vs 神戸製鋼
4 4月25日(土) 東京 秩父宮ラグビー場
※教室会場は近隣グラウンドを予定しています
サントリー vs 宗像サニックス
東芝 vs NTT com
5 5月9日(土) 愛知 パロマ瑞穂ラグビー場 トヨタ vs 神戸製鋼

ラグビー経験のない小学生を対象とした基礎的な内容のため、ラグビースクール等で、ラグビー経験のある児童の参加はご遠慮いただきます。グループに分かれて練習をするため、一人で参加してもすぐに友達ができる環境です。
※タグラグビー教室に参加後、教室に参加されたお子さまと保護者の方(上限2名様)は会場でトップリーグの試合を観戦していただけます。(上記表の右欄に記載している対戦カードです)
※4月25日の東京会場は4~6歳の未就学児の参加も可能です。
※本イベントへの参加には事前申込が必要です。参加費は無料です。各会場、応募多数の場合は抽選となります。
※お申込方法等詳細はトップリーグオフィシャルウェブサイト内の下記AIG Tag Rugby Tourページをご覧ください。

トップリーグオフィシャルウェブサイト「AIG Tag Rugby Tour」

タグラグビーとは?:タグラグビーはタックルの代わりに相手選手が腰に着けた帯状の「タグ」を取るスポーツです。文部科学省の「小学校学習指導要領 解説書」でも取り上げられ、小学校の体育授業を通じ、普及が進むことが期待されています。少年少女が一緒になって簡単かつ安全に楽しむことができ、特に学童期の子どもたちが楕円球に親しむ第一歩に適しているスポーツとされています。日本ラグビー協会ではラグビー競技全体の普及や競技人口の拡大のために、タグラグビーの普及や指導に力を入れています。