事務企画部は5つの課で構成されており、事務オペレーションに関するプロジェクトや企画策定、事務プロセス設計、さらにはリスク管理や予算管理など幅広い業務を担当しています。現在、私は部長として部を統括し、業務が円滑に行えるよう進捗を把握・管理し、全体の調整を行っています。業務の進捗に問題が生じた場合には、軌道修正を行います。一方で、私自身もプロジェクトのメンバーの職務も担っているため、部全体のマネジメントに加えて、1プレーヤーとしても活動しています。オペレーションは縁の下の力持ち的な存在であり、影響力を持つ大変やりがいのある仕事だと思います。メンバーと一緒に目標に向かって前に進むことを、日々心がけています。

私の仕事上の強みはコミュニケーション力とネットワークです。オペレーション部門は営業や損害サービス部門、システム部門など、あらゆる部門との連携が必要で、密なコミュニケーションが欠かせません。短い時間で相手の意図を正確に理解し、自身が伝えたいことを正しく理解してもらうこと、わかりやすく説明することを心がけています。ネットワークについては、会社横断のプロジェクトや女性向けのリーダーシップ開発トレーニング、ダイバーシティの活動などを通して培ったものです。様々な人々と関わる機会に恵まれ、他部門や社外の人々も含めた広範な人間関係が私の力になっています。また、自覚していなかったのですが、以前マネジメントの方に、あなたにはガッツがあると言われたことがあります。とても嬉しく、それは今も自分の励みになっています。

いつも自分の身の丈よりも、少し上の仕事ができるように心がけています。少し背伸びをして挑む仕事の方が自分を成長させてくれますし、新しいチャレンジにはいつも心が躍ります。今後も、常にワクワクしながら仕事をしていたいですし、何年勤めていても新しいことを学ぶ姿勢も大切にしたいと思います。それが今後の自分の成長につながると信じています。

※記事内容及び社員の所属は取材当時のものです。