AIGを選んだ理由を教えてください。

年齢・勤続年数に関わらずキャリアアップができるという点に強く惹かれました。長く県外で生活をする中で、地元長崎に戻り、ビジネスパーソンとして成長していきたいと考えるようになりました。AIGの会社説明会に参加し、中途入社でもキャリアアップをしている社員が多数いること、また将来的に地元採用の社員で、長崎のセンターを運営していくという話を聞き、私自身もそういう存在になりたいと思い、入社を決めました。外資系の企業ということで、自分の英語力も活かすチャンスがあると考えたのも、入社動機の一つです。

担当している業務内容と仕事への想いなどを紹介してください。

自閉症や知的障がいをお持ちのお客さまを対象とした保険の支払業務を行うセンターに所属しています。病気や怪我による死亡・後遺障がいなどの重度案件を経験し、現在は主に個人賠償保険の支払いを担当しています。被保険者さまご自身が障がいを抱えており、直接コミュニケーションが取れないため、保護者様や代理店、入所・通所先の施設の担当の方と協力しながら事故状況の確認や必要書類の手配等を行い、手続きをします。担当する案件が非常に多く、かつ保険金がお支払いできるかどうかの判断が難しい案件も多いため、日々新しい学びがあり自己成長を実感できる環境にあります。

障がいや病気をお持ちの方にとって加入できる保険はあまり多くないため、ご加入いただいた方に「AIGの保険に加入した価値」をお届けできるよう日々取り組んでいます。

やりがいと仕事スタイル、求められる専門性がありましたら、教えてください。

常に前向きに、積極的に仕事に取り組むように心がけています。職務が上がるにつれ、案件の難易度も上がってきますが、それも自身の経験になると思って積極的に取り組むようにしています。死亡・後遺症などの重度案件や個人賠償案件を担当するにあたっては、医学的な知識、法律の知識が必要とされるというだけではなく、それをお客さまにわかりやすく説明することも重要となります。

お支払する場合や、万が一お断りする場合も、理由をわかりやすく説明し、お客さまにご理解・ご納得いただけたときには、担当者として大きなやりがいを感じます。

仕事上で挑戦していること、
今後挑戦したいことを教えてください。

将来的には長崎のセンター運営を担うような存在になることが目標です。今後は自分自身の状況を見極め、チャンスがあれば火災ラインや自動車ラインにも挑戦していきたいと思っていますが、まずは現在の自分の仕事をしっかりとこなして着実に成長していきたいと思います。その中で周りからの絶対的な信頼を勝ち取り、それから徐々にステップアップしていきたいです。

※記事内容及び社員の所属は取材当時のものです。