健康経営宣言
日本におけるAIGグループ各社(以下、AIGジャパン)は、社員が健康および健全な生活を維持するための最高の体制を整えています。私たちAIGジャパンは、健康経営を推進し、社員一人ひとりがベストな状態で業務に従事し、充実した生活を送れる環境づくりに取り組んでいます。社員がバランスの取れた、健康的で活力に満ちた生活を送れるように支援することは、私たちを取り巻く複雑な課題に取組み、共に明るい未来を築いていくなかで、お客さまや地域社会をはじめAIGとかかわるすべての人々への支援を実現することにつながります。
AIGジャパンは、すべてのステークホルダーと協力し、働きがいのある職場を創造するという目標に向かって、たゆまぬ努力を続けてまいります。
代表取締役社長 兼 CEO
ジェームス・ナッシュ
推進体制
AIGジャパンの健康経営は、経営トップを推進責任者として、AIGジャパン人事部門が健康管理室、衛生委員会、AIGジャパン労働組合およびAIG健康保険組合で構成される健康経営推進連絡会を通じて連携し、社員およびその家族の健康づくりを行っています。
取組み・実績
社員一人ひとりが、自身や家族の生活や健康に対して高いリスク意識を持ち、安全で健康的に過ごせる職場や環境づくりを行います。
- 心身の健康を害することなく働ける職場
- メンタルヘルスリテラシーの向上
- 定期健康診断の受診および事後措置の徹底
- 心身の健康を損なった社員の回復や治療を支援する職場
- メンタルヘルス不調社員への就業支援
- 治療と仕事の両立支援
- 社員およびその家族が、自らの健康と生活における充実感を向上するために積極的に行動ができる環境
- 社員と家族のヘルスリテラシーと健康の向上
- The Best Place to Workの取組みを通じた健康的な職場づくり
AIGジャパン指標
指標 / Metrics | 目標値 | FY2022 | FY2023 |
---|---|---|---|
健診受診率 | 100% | 98.2% | 98.8% |
定期健康診断後の精密検査受診率 | 60%以上 | 50.8% | 51.3% |
ストレスチェック受検率 | 95%以上 | 90.0% | 93.3% |
(ストレスチェックの結果)高ストレス者の割合 | 10%未満 | 11.0% | 10.8% |
健康診断問診票:喫煙率 | 15%未満 | 19.1% | 19.6% |
健康診断問診票:運動習慣比率 | 30%以上 | 26.5% | 27.5% |
健康診断問診票:睡眠良好者率 | - | 67.9% | 65.9% |
月間平均残業時間(法定内含む) | - | 28時間 | 26時間 |
年次有給休暇取得率 | - | 94.6% | 95.9% |
指標 / Metrics | 目標値 | FY2023 | FY2024 |
---|---|---|---|
ヘルスリテラシー向上のためのeラーニング受講率 | - | 94.7% | 82.5% |
女性の健康課題に関するeラーニング受講率 | - | 96.3% | 91.4% |
健康施策に対する満足度 (従業員アンケート調査によるスコア/4段階評価) |
- | 3.04 | 3.02 |
アブセンティーイズム (傷病による休職者割合) |
- | 1.02% | 0.88% |
プレゼンティーイズム (東京大学1問方式による生産性低下割合) |
15%以下 | 13.3% | 16.8% |
エンゲージメント (新職業性ストレスチェックのワークエンゲージメントに関する設問(2項目)によるスコア) |
2.75以上 | 2.72 | 2.61 |
AIGジャパンは、継続的に行われる様々な健康増進への取組みの結果として、経済産業省の「健康経営優良法人」に7年連続で認定されています。
詳しくは、AIGジャパンの受賞・認定等のページをご覧ください。