AIGジャパンは、インクルーシブ(受容的)な企業文化を醸成し、一人ひとりが自らの目標を追求し実現できる職場づくりに注力しています。社内から生じるポジティブな変化を形にしながら、AIGジャパンでは、誰もが能力を最大限に発揮できる活気ある職場やコミュニティづくりに取り組み続けています。

また、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)は、AIGジャパンでの働き方の核となるものです。社員一人ひとりが自分らしさを大切にし、各人の多様性を尊重し合えるような職場づくりを進めています。DEIの取組みの詳細については、「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)」ページをご覧ください。

The Best Place to Work

AIGジャパンでは、主体的に考え、自ら意思決定し、行動することが、すべての社員にとって可能となるような、一人ひとりの違いがポジティブに作用する働き方の実現を目指しています。そのために、社員が活き活きとした充実感を持ち、やる気に満ち、働きがいを感じられる環境を作る、「The Best Place to Work」の取組みを行ってきています。この取組みは、健康、家庭、コミュニティ、キャリアアップや能力開発といった幅広いテーマを網羅しています。

「The Best Place to Work」は、以下の八つのテーマについて展開されています。

  • Pride: AIGで働いていることに誇りが持てる
  • Culture: 互いを尊重し、透明性と受容性を大切にするOne AIG としての企業文化
  • Opportunity: Own Your Careerのマインドの推進を通じて、目指すキャリアを形成できる
  • ACTIVE CARE: 心身ともに健康であり続けるために、ACTIVE CAREのマインドをすべての行動に反映する
  • Rewards: 透明性と適切なパフォーマンス・マネジメントにより、社員に報いる魅力的な仕組みが励みになる
  • Office / IT : コラボレーションイノベーションを促す、ポジティブな職場環境を作る
  • Life: 適切なワーク・ライフ・バランスを実現するフレキシブルなワークスタイル
  • People: 互いに尊重しあい、温かな信頼と評価が生まれる環境

The Best Place to Workの主な取り組み

  • 仕事と育児の両立支援
  • 仕事と介護の両立支援
  • 日常生活や様々なライフステージに対応できるためのフレキシブルな働き方(リモート勤務、スーパーフレックスタイム制度)
  • 老後に備えるための制度・支援
  • 仕事と治療が両立でき、キャリア面での不安を軽減するための支援
  • 予防医療への取組み(禁煙外来補助、ウォーキングイベント、ヘルスリテラシー向上等)

Work@Homebase 勤務地希望制度

AIGジャパンは、「Own Your Career」(自分のキャリアは自分で作る)の考え方を推奨しています。この考え方に基づき、「The Best Place to Work」の一環として、各社員のライフステージに対応し、柔軟な働き方を提供する「Work@Homebase」を導入しています。

Work@Homebaseは、ホームベースとなる希望の勤務エリアを各社員が登録することで、社員は希望しない転勤を行うことなく、「Own Your Career」の考え方に則って自身のキャリアパスを描き、実現することができます。また、希望勤務エリアは、育児や介護といった個人の様々な事情やライフステージの状況に応じて変更をすることが可能です。

AIGグループ 勤務地希望制度
「Work@Homebase」 とは

制度利用者の声

【東北サービスセンター】 叶ちひろ
東京の大学を卒業後、地元に戻りAIGヘ就職。
【鹿児島サービスセンター】 呉原央洋
転勤ありの働き方を選び、多様な働き方があることを知る。

健康経営-社員の健康・ウェルネス

AIGジャパンは、社員が職場でモチベーションを維持し、パフォーマンスを発揮するためには、健康およびウェルネスが重要だと考えています。リスクマネジメント企業として、社員が日常生活の中でもリスクを認識し、健康に注意を払うことを促し、一人ひとりがベストコンディションで仕事をし、人生を満喫できる、健康で活き活きとした状態を維持できるよう取り組んでいます。

AIGジャパンは、誰もが健康で前向きに働きながら、企業価値の向上を追求できる職場環境の整備に向けて、健康経営を積極的に推進しています。また、総労働時間の短縮、有給休暇の取得促進といった取組みや、メンタルヘルスの予防施策に加え、 AIG健康保険組合との連携によってヘルスリテラシーの向上や健康イベントの実施にも取り組んでいます。