【東京、2024年8月1日】AIG損害保険株式会社（以下、AIG損保）が特別協賛する「AIG presents MLB CUP 2024ファイナルラウンド in 石巻」が、7月26日～28日に宮城県石巻市で開催されました。全国各地の精鋭16チームが熱戦を繰り広げ、横浜リーグ・青葉緑東（神奈川連盟代表）が初優勝し、閉幕しました。

「AIG presents MLB CUP 2024ファイナルラウンド in 石巻」は、次世代を担う野球少年・少女に夢を与え野球人口拡大に繋がる普及プログラムとして創設された小学3～5年生を対象とした野球大会です。AIG損保は、保険の未来だけでなく野球に打ち込む少年・少女を含む全ての子どもたちの夢を、全国のAIG社員ならびに代理店と共に支え、次世代選手の育成サポートと日本の明るい未来に貢献しようとMLB CUPに協賛しています。ファイナルラウンドは、復興支援の一環として宮城県石巻市にて開催されており、全国で行われた地区大会を勝ち上がった16チームが集まりました。

7月26日に開催された開会式には、AIG損害保険株式会社 スポーツマーケティング担当 シニア・マネージャー サム ピアソンが登壇し、「本日は3つのチームワークについてお話しします。皆さんは、チームメイト、保護者、コーチなど様々な方とのチームワークによって、ファイナルラウンドへ進出されたと思います。皆さんがこれから試合をするこの大会も、MLB JapanとAIGをはじめとする多くのメンバーのチームワークによって、2016年から続けてこられました。また、昨年新設のAIGアワードにも、チームワークを大切にしてチームを先導した2名が受賞されました。ぜひここで感じたチームワークのすばらしさをこれからも大切に野球を楽しんでください。皆さんの健闘を願っています。」と挨拶をしました。

チームメイトを奮い立たせ、勇気ある行動を示した選手男女1名を表彰する「AIGアワード」には、諦めずに挑戦し続け、一歩ずつ確実に成長しながらチームワークを大切にしてチームを先導していく姿勢が評価され、横浜リーグ・青葉緑東の三枝 知史さん、北上リーグ・北上ゴブリンズJrの中島 文音さんに記念トロフィーが授与されました。

そして、7月27日、28日の2日間の激戦の結果、横浜リーグ・青葉緑東（神奈川連盟代表）が初優勝を果たしました。

ファイナルラウンドに先立ち7月25日には仙台市内にて、元MLBプレーヤーの上原浩治氏による野球教室を開催しました。市内の軟式野球チームより約30名が参加し、参加した子どもたちは「投球フォームや姿勢など教えてもらったこと活かして沢山三振をとっていきたい」「MLBにいけるよう頑張っていきたい」など、将来への意気込みを語っていました。ファイナルラウンド開催に合わせた元MLBプレーヤーによる宮城県内での野球教室は、地元の野球チーム所属の小中学生を対象に、MLB CUPの開催に合わせて2017年より実施しています。

また、ファイナルラウンド期間中にも出場16チームを対象にした野球教室が実施されました。ゲストコーチとして五十嵐亮太氏が参加し、世界レベルの技術だけでなく、野球に取り組む姿勢についても子どもたちに伝えました。

【ゲストのコメント】

五十嵐 亮太氏（開会式のご挨拶）
皆さん、ファイナルラウンドへの進出おめでとうございます。いろいろな気持ちを胸に、ここまで勝ち上がってきたと思います。本日は、会場装飾などまるでMLBのオールスターゲームを彷彿とさせる雰囲気の中、ホームランダービーも行われます。ぜひ楽しむことを忘れずに試合をしてください。そして、ここまできたら絶対優勝するという気持ちをさらに強くして、今までの練習の成果をぶつけてきてください。皆さん、頑張ってください！

上原 浩治氏（野球教室でのコメント）
バッティングで遠くにボールを飛ばす子、守備が上手い子など参加してくれた全員が楽しんでくれていたので、みんな印象に残っています。今後も、仲間を大切にしながら野球を楽しんでくれたら嬉しいです。野球だけではなく、学業や何事においても、誰にも負けないぞという気持ちを持って頑張ってくれたらと思います。