2020年12月15日

『【レポート】第2回 身の回りのリスクに対する意識調査』を公表

今般、AIG総合研究所は、「身の回りのリスクに対する意識調査」の第2回調査を実施しました。「AIG総研インサイト」の第9号として、本調査についてのレポートを発行します。

AIG総研では、リスクに対する人々の主観的な認識、態度、意思決定のあり方への理解を深めるための「身の回りのリスクに対する意識調査」を今年3月に実施しました 。今回の調査は、前回の調査結果をふまえ、人々のリスクに対する意識の変化の推移をとらえるために、前回調査から約半年後となる今年10月に実施したものです。

2回目の調査となる今回は、前回からの変化の調査に加えて、「(より大きなベネフィットを得るために)リスクをとる」という、リスクテイクに関する意識や行動についての設問を拡充し、より掘り下げた分析を行いました。

今回の調査の結果、日本人のリスクに対する一般的な態度は、必ずしも「ゼロリスク志向」といった極端なものではないけれども、あえて積極的にリスクをとりにいくようなことはしない、「穏健な保守主義」といったものであることが示唆されています。

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