システム部門 ウー・ジャスパー

MY BUSINESS

かつてない挑戦に、
ワクワクが止まらない。

テクノロジーの力で、人々に価値を提供したい。日本とアメリカ両方に貢献できる仕事がしたい。アメリカの大学で学び、日本への留学経験があった私は、その想いを実現するためのフィールドにAIGを選びました。ITを専門的に学んだ経験もない。親戚が多く住んでいるとはいえ、異国の地でのキャリアをスタートする。多くの苦労があるだろうとは思いましたが、不安や恐れは一切ありませんでした。むしろ、かつてないチャレンジにワクワクが止まらなかったくらいです。

現在、私はインフォメーション・セキュリティ部で、サイバー攻撃などの脅威からAIGを守る仕事を担当しています。AIGのシステム部門の特徴は、多様なメンバーが集まっていること。国籍も、個性も、強みとしている技術もさまざまで、ここで見聞きするすべてのことが刺激になっています。また、運用・開発されるシステムがグローバルに跨るものであるため、その業務もアメリカの本社や世界各国の拠点と連携することが当たり前になっています。海外で生まれ育った私としては、この点は大きなアドバンテージ。むしろ、日本で働いている感じがしないくらいです。海外のプロフェッショナルが一致団結し、保険ビジネスを守る。その最前線で経験する仕事は、世界の損保業界をリードするAIGならではのものだと思っています。

MY CHALLENGE

最重要課題を担う
プロフェッショナルを目指す。

AIやIoTの活用など、DXが急速に進んでいる社会において、サイバーセキュリティーの重要性はますます高まっていくことになります。お客さまに安心をお届けする保険ビジネスを展開するAIGにとっても、このテーマは最優先課題のひとつだと言えるでしょう。私にとって、貴重な経験となったのが、AIGの「システム障害・サイバー攻撃対策」に関するプロジェクト。上司のサポートとしてプロジェクトに参画し、社内ガイドラインの見直しや改善策について議論を交わしていきました。常に心がけていたのは、「自分にできること」を徹底的にやり抜くこと。知識やスキルが不足していることを言い訳にせず、日本語・英語の翻訳やタスク管理に注力したのです。

こうしたプロジェクトは、全世界の社員に「安心」を届けるためのものです。万が一トラブルが発生した時には、会社の信頼やブランドに大きなダメージを与えかねないですし、お客さまや社員の個人情報が流出するといったこともありえます。そして、その「安心」は、お客さまや社会の信頼に直結していきます。保険のサービスを当たり前に提供できるように。社会にしっかりと貢献し続けられるように。サイバーセキュリティーを通じて、世界の仲間たちやお客さまに安心を届ける。これまでのキャリアを通じて、入社時に抱いていた想いは、より明確なものになっています。

MESSAGE

進化し続けるITの世界では、常に学び続けることが大切です。仕事の合間に勉強し続けることは大変ですが、サイバーセキュリティーに携わる者として、常に一歩先にいなくてはいけません。大切なのは、チャレンジ精神を忘れず、積極的に行動し続けること。「失敗から学ぶ」くらいのマインドセットでいたほうがいいと思います。

  • プロフィール

    2020年入社。経済学部出身。入社後、アーキテクチャー、セキュリティー部門での業務を経験。家族と離れた異国の地で、ITという新たな分野へのチャレンジに邁進している。

  • プライベート

    プロフィール画像

    旅行と写真が趣味です。今の状況が少し落ち着いてきたら、国内外に出かけたいと思っています。目標は、いつの日か全都道府県を制覇すること。現時点では、まだ半分くらい。行ってみたい場所がたくさんあります!

一日の仕事の流れ

9:00
業務開始 メールチェック、タスクの確認
10:00
上司と 1on1ミーティング
タスクの質問、自主勉強の内容に関する質問などを聞く
12:30
グローバルチームとデイリーミーティング
前日にサイバー攻撃/サイバー脅威(国内外問わず)があったか、注意すべきインシデントなどの確認
13:00
昼休み
14:00
日本のチームミーティングタスクの共有・進捗確認、今週の予定の共有など
17:00
自主勉強
上司からもらったテキスト・教科書、社内用のトレーニングを通して
18:00
業務終了